
底から響く
あなたのサウンド
BABY GIANT.
BABY GIANT.
Earwigは、驚くほど美しいファズサウンドを幅広く奏でられるペダルです。それでいて世界最小クラスのサイズ。小さい見た目に反して、力強いディストーションと長いサステインで、あなたの耳をガツンと揺さぶります。
小さくてもパワフル。
音以外のすべてを再設計。
ファズアイコンペダルの一つである1969 年製のElectro-Harmonix Big Muff Pi に着想を得た Earwig は、象徴的なファズサウンドを驚くほど幅広く、史上最小のエフェクターペダルに詰め込みました。轟くディストーション、圧倒的なクランチ、そしてとろけるようなサステイン ―それらすべてを思わず笑ってしまうほど小さな筐体に凝縮しています。
手のひらサイズに
ビッグなドライブサウンド
4.5cm
In / Out
Earwigは、入力・出力・電源をひとつにまとめたTRRS端子を採用。付属のブレイクアウトケーブルで各接続を行います。
Level(レベル)
左で静か、右で大音量。…まぁ、これはもうご存知ですよね。ペダル全体の音量をまとめてコントロールするので、いわば“あなたがボス”です。
On LED(オン表示)
ペダルがオンのときはLEDが赤く点灯します。
Sustain(サステイン)
歪みとサステインの量を調整します。左に回せば控えめ、右に回せば激しめ。
Tone(トーン)
歪んだサウンドの輪郭を整えます。左に回せば低音が強く、ダークでまろやか、ちょっとムーディー。右に回せば高域が立ち、きらびやかでスパークル多め。
On/Offスイッチ
「フットスイッチはどこ?」「これ、どうやってオンにするの?」大丈夫。Earwigではペダル全体がスイッチです。上部でヒンジ留めされているので、ノブの下を踏めばオン。もう一度踏めばオフ。
HONEY, WE SHRUNK THE PEDALS.
- バカげてる?
それが僕たち流 - ペダル未踏の領域へ。
- さあ、もっと奇妙な世界へ
- ポケットペダルボード?
バカげてる?それが僕たち流
Earwigは、9V電池ほどの小ささに、美しくも荒々しいファズトーンと豊かなサスティンを詰め込みました。
こんなに小さなファズペダルなんて、正直ちょっとバカげてるのは自覚してます。でも「エフェクターってこうあるべき」という常識を疑ってみたら、思いがけない新しい可能性が見えてきたんです。結果として、小さくしたことで、とんでもなくクールなものができました。
ペダル未踏の領域へ。
ペダルボードの空きがない?Earwigの迫力あるファズサウンドを組み込む余地はあります。超コンパクトなサイズだから、これまでどのペダルも入らなかった場所にもすっぽり収まります。他のペダルを外す必要なんてありません。なんなら、他のペダルの上に置いてもOK。ペダル・サンドイッチ?大歓迎です!
ちょっとヘンなくらいが、
ちょうどいい。
こんなに小さなエフェクター、それだけで充分ヘン。でも、もっとヘンなことしてみませんか?Earwigをギターの側面に貼り付ける。ユーロラックのセットアップにもうスペースがない?そのままモジュラーの上に置いちゃえばいい。シンセやキーボードにちょっとだけ歪みを足したい?コントロールの横にEarwigを置くだけです。
ポケットペダル?
ファズやオーバードライブだけじゃ物足りない?実は他の“極小ペダル”シリーズも今後登場します。そうなれば、ポケットに収まる本格的なペダルボードだって夢じゃないんです。
価格:オープンプライス JAN:0860013613211
- コントロール
- ・level
・drive
・tone - 接続
- ・TRRSコネクタ
- 電源
- ・9V DC(50mA センターマイナス)
*電源アダプターは別売りです、別途ご用意ください。 - 付属品
- ・入出力用ブレイクアウトケーブル
Q & A
- なぜこんなに小さくしたの?
- 私たちも、この超小型ペダルがちょっとバカげているってことはわかっています。この製品は「世界一小さいエフェクターを作ったらどうなる?」という、まったく馬鹿げた問いから始まったんです。
遊び半分で始めたことが、すぐに「本当にできるのか?」という野心的なエンジニアリングチャレンジへと発展しました。
そしてすぐに気づいたのは、「エフェクターとはこうあるべき」という固定観念に挑戦することで、まったく予想もしていなかった新しい可能性の世界が開けてきたということでした。
- ジャックがひとつしかないけど、どうやって自分の機材に接続するの?
- Earwig には、入力、出力、電源をひとつにまとめた TRRS ジャックが搭載されています。接続用には TRRS ブレイクアウトケーブルが付属しており、青が 入力、赤が 出力、黒が 電源 をそれぞれ担当します。
ケーブルスリットのあるペダルボードを使用している場合は、ブレイクアウトケーブルと各接続をボードの下にうまく隠すこともできます。
- どうやってオンにするの?
- ペダル全体がスイッチになっています。上部がヒンジになっていて、ノブの下あたりを押すとオンになります。もう一度押すとオフになります。ノブの上から踏んでも大丈夫、足で踏んで操作できます。
- 強く踏んでも大丈夫?
- Earwig は小さいながらも、スイッチ機構は最大で約113kg(250ポンド)の力に耐えられるようにテストされています。
とはいえ、私たちはこれを「ストンプボックス」として設計していません。全体重をかけて踏む必要はなく、軽くタップするだけでしっかり反応します。
- なぜ中身が丸見え?
- Earwig に側面がないのは、サイズを極限まで小さくするためです。私たちは「ペダルはこうあるべき」という常識を見直し、余分なものを削ぎ落としました。
一方で、他の多くのペダルに側面があるのは、構造の安定性や部品の配置、製造工程の都合などが関係しています。また、側面にジャックを配置するのが一般的なデザインだからです。
Cicada はその常識を打ち破り、まったく新しい形を目指しました。
- ペダルボードに組み込むと踏みにくいけど何か方法ある?
- ペダルボードの外側に配置するか、スイッチングシステムのループに組み込むと良いでしょう。
